『正直、AIを使って効率よく動画を作ってた身としては、今回のニュースは心臓に悪すぎる…。完全にAI動画は排除される方向なの?それとも作り方を工夫すれば生き残れるの?誰か本当のことを教えてくれ!』
この記事の要点まとめ
- 2026年年始の大量処分:AI生成やテンプレートを使用した『量産型コンテンツ』に対し、YouTubeが大規模な収益化停止を実施している。
- ポリシーの厳格化:AIの使用自体が禁止なのではなく、画一的な構成や独自性のない『粗製濫造』とみなされる動画がアルゴリズムによって排除されている。
- 復活のカギは『人間味』:停止された場合も安易に動画を削除せず、制作プロセスの証明やオリジナル要素の追加で再審査に合格する事例が出ている。
ブログ本文
みなさん、こんにちは! 今日は、すべての動画クリエイター、特にショート動画に力を入れている方にとって、決して聞き逃せない緊急事態についてお話しします。
2026年の幕開けとともに、YouTube界隈で悲鳴が上がっているのをご存知でしょうか? X(旧Twitter)などのSNSを開けば、**『収益が止まった』『広告がつかなくなった』『誤BANされたかも』**という報告が溢れかえっています。昨日まで順調に収益を生んでいたチャンネルが、一夜にして無収入になる……そんな恐ろしい事態が進行中なのです。
今回は、この騒動の裏で一体何が起きているのか? ①現状の整理、②停止の本当の理由、③復活と対策の3つのパートに分けて、どこくよりも詳しく、そして分かりやすく解説していきます。
Part 1:2026年年始の悪夢…『収益停止祭り』の現状
まずは、今まさに起きている現象を整理しましょう。 事の発端は2026年1月に入ってから。YouTubeショート動画をメインに投稿している多数のチャンネル運営者から、同様の報告が相次ぎました。
狙われた特定のジャンル
今回の処分は無差別に行われているわけではありません。被害報告を分析すると、明確な傾向が見えてきます。特に影響を受けているのは以下のようなジャンルです。
- 2ch(5ch)まとめ系:スレッドの反応を淡々と紹介するもの
- 海外の反応系:翻訳テキストと画像を組み合わせただけのもの
- ゆっくり解説・雑学系:テンプレート化された構成のもの
- 名言・教え系:静止画とテロップ、AI音声のみで構成されたもの
これらのチャンネルに共通しているのは、**『属人性が低い』**ということです。つまり、運営者の顔や声が見えず、誰が作っても同じような内容になりがちな動画たちが、次々と収益化プログラム(YPP)から除外されています。
クリエイターたちの混乱
現場は混乱の極みです。 『ポリシー違反の通知なんて来ていないのに』 『突然、収益グラフがゼロ行進になった』 といった声が多く、中には月数十万円、数百万円を売り上げていたチャンネルが一瞬で収益源を絶たれたケースもあります。これを界隈では**『2026年のBAN祭り』**と呼び、戦々恐々としています。
Part 2:なぜ今なのか?『大量生産コンテンツ』という罠
では、なぜYouTubeはこれほど強硬な手段に出たのでしょうか? その答えは、2025年7月に行われたガイドラインの改定と、AI技術の進化にあります。
『量産型』への宣戦布告
YouTubeは以前から『繰り返しの多いコンテンツ』を収益化の対象外としてきましたが、ガイドラインを更新し、新たに**『大量生産されたコンテンツ』**という定義を強化しました。
これは、昨今の生成AIブームに対するプラットフォーム側の回答とも言えます。 高性能なAIツールを使えば、台本作成から音声合成、画像生成、動画編集までを自動化し、1日に何十本もの動画を投稿することが可能になりました。しかし、YouTube側はこれを**『視聴者にとって価値の低い、粗製濫造されたスパムに近い行為』**と判断し始めたのです。
AIが悪いわけではない
ここで勘違いしてはいけないのが、『AIを使うこと=悪』ではないということです。 YouTube公式も、AIツールを使って創造的な作品を作ることは歓迎しています。問題なのは、**『思考停止でテンプレートに流し込んだだけの動画』**です。
- NGな例:AIが書いた台本を、AI音声で読み上げさせ、フリー素材の画像をスライドショーにしただけで、編集者の個性や付加価値が全くない動画。
- OKな例:AIを補助的に使いつつ、独自の視点で解説を入れたり、高度な編集で視覚的な面白さを追求したり、自分自身のリアクションが含まれている動画。
つまり、今回の収益停止ラッシュは、AI狩りというよりは**『手抜きコンテンツ狩り』**と言ったほうが正確でしょう。アルゴリズムが進化し、『これ、人間が情熱を持って作ってないよね?』と見抜く精度が格段に上がったのです。
誤検知のリスク
一方で、真面目に作っているのに巻き込まれた『誤BAN』の報告もあります。 これは、使用しているBGMが著作権フリー素材であっても他者と被りすぎていたり、構成が流行りのテンプレートに酷似していたりすることで、AI審査が『量産型』と誤認してしまうケースです。このあたりはプラットフォーム側の課題とも言えますが、クリエイター側も自衛する必要があります。
Part 3:生き残るための戦略と、停止された時の対処法
もし、あなたのチャンネルが収益停止になってしまったら?あるいは、これから被害に遭わないためにはどうすればいいのでしょうか?
絶対にやってはいけないこと
まず、収益が止まったからといって、焦って過去の動画を削除してはいけません。 動画を削除すると、再審査を請求する際に『元の動画がどのようなものだったか』をYouTubeの担当者が確認できなくなり、検証が不可能になります。また、削除という行為自体が『やましいことがあった』という証拠隠滅のように捉えられるリスクもあります。
正しい異議申し立て(再審査請求)
YouTubeには『再審査請求』の仕組みがあります。ここで重要なのは、『この動画は私が一生懸命作りました』という証拠を見せることです。
- 制作風景を見せる:編集ソフトのタイムライン画面や、撮影の裏側を録画し、再審査用の動画として提出する。
- オリジナリティの主張:台本の推敲履歴や、ナレーションの収録風景など、自動生成ではなく人の手が介在していることをアピールする。
実際に、この方法で『AIによる誤判定』を覆し、収益化を復活させた事例がいくつも出てきています。
今後のコンテンツ作りの鉄則
これからのYouTubeショートで生き残るためには、**『人間味(ヒューマンタッチ)』**が不可欠です。
- ナレーションに肉声を使う:AI音声だけでなく、要所要所で自分の声を入れる。
- 独自の編集を加える:テンプレートをそのまま使わず、カット割りやエフェクトで個性を出す。
- 『私』の視点を入れる:単なる情報の羅列ではなく、『私はこう思う』『ここが面白い』という主観的なメッセージを込める。
『誰が作っても同じ』から『あなただから見たい』へ。シフトチェンジが求められています。
今後の動向予測:『クリエイターの二極化』が進む
最後に、今回の騒動を受けて、今後YouTubeショートがどうなっていくのかを予測します。
結論から言うと、**『楽して稼ごうとする層の淘汰』と『本物のクリエイターの価値向上』**という二極化が急速に進むでしょう。
これまでは、ツールを使って量産すれば、ある程度の再生数と収益を稼ぐことができました。しかし、そのボーナスタイムは完全に終了しました。GoogleのAIは今後さらに賢くなり、コンテンツの文脈や熱量さえも理解するようになるはずです。
今後は、**『AIを使いこなして、人間にしか作れないクオリティを出す人』**だけが生き残ります。 例えば、映像生成AIで誰も見たことのない世界観を作ったり、AIが集めたデータを独自の切り口で鋭く分析したり。AIは『作成者』ではなく『優秀なアシスタント』として位置づける必要があります。
視聴者側も、似たようなまとめ動画には飽き飽きしています。 今回の収益停止騒動は、プラットフォームの健全化という痛みを伴う改革ですが、真剣に面白い動画を作ろうとしている人にとっては、ライバル(粗悪な動画)が減る追い風とも捉えられます。
もし今、収益停止に怯えているなら、一度自分のコンテンツを見つめ直してみてください。 『そこに、あなたの魂はありますか?』 その問いに自信を持ってイエスと答えられるなら、YouTubeは必ずあなたの努力を評価してくれるはずです。
ピンチをチャンスに変えて、新しい時代のクリエイティブを楽しみましょう!

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