「動画見たけど、正直うますぎる話で怖い…。機材代とかメンテ費入れたら結局高くつくんじゃないの?あと、始まったばかりなのにレビューがあるってどういうこと?誰か詳しく解説して!」
まとめ
- 仕組みの核心:太陽光&蓄電池導入で電気を買わず、余剰分を「国より高く」買い取るモデル。
- 狙い:再エネ賦課金などの制度コスト回避と、独自の買取価格による家計負担の軽減。
- 懸念:初期費用の回収確実性や、ローンチ直後のレビュー掲載疑惑など、不透明な点への指摘が相次ぐ。
はじめに:突如として現れた「でんき0」革命とは?
みなさん、こんにちは!
最近、電気代の請求書を見て「えっ、高すぎ…?」と溜息をついたこと、ありませんか?
私もその一人です。冬場の暖房、夏場の冷房…節約しても節約しても、謎の「再エネ賦課金」やら何やらで、結局手元に残るお金が減っていく…。
そんな中、あの男が動きました。
そう、「青汁王子」こと三崎優太氏です!
2026年1月13日、彼が突如として発表した新会社および新サービス、その名も**「でんき0(ゼロ)」**。
なんとも直球でインパクトのある名前ですよね。WebCMでは「私が日本を変えます」と力強く宣言していますが、果たしてこれは私たち庶民にとっての「救世主」となるのか、それとも…?
今回は、発表されたばかりのこのサービスについて、公式情報とネット上のざわめきを整理し、**「結局これってどうなの?」**という部分を徹底的に掘り下げていきたいと思います!
パート1:青汁王子が目をつけた「電気代の闇」と解決策
まず、三崎氏がなぜ今、電力事業に参入したのか。そこには日本の電気料金システムに対する強烈なアンチテーゼがあるようです。
私たちが払わされている「見えないコスト」
三崎氏のもとには「働いても生活が楽にならない」という悲痛な叫びが多く届いているとのこと。その大きな要因の一つが電気代の高騰です。
実は私たちが電力会社に払っているお金には、単に使った電気の代金だけでなく、以下のコストが上乗せされています。
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)
- 託送料(送電線の使用料のようなもの)
これらは国の制度で決まっているため、私たちがいくらこまめに電気を消しても回避できないコストなんです。「節電頑張ったのに安くならないじゃん!」というあの現象の正体はこれだったんですね。
「でんき0」が提案する解決策
そこで三崎氏が考えたのが、**「電気を買わなければいい」**という逆転の発想。
具体的には、以下のサイクルを作り出すことを提案しています。
- 自宅で発電:太陽光パネルを設置する。
- 自宅で貯める:蓄電池に電気を貯めておく。
- 自家消費:電力会社から電気を買わず、自分の家で作った電気を使う。
これにより、強制的に徴収される「賦課金」や「託送料」を支払う必要がなくなります。さらに、「でんき0」最大の特徴はここからです。
「余った電気を、国(FIT制度)よりも高く買い取る」
通常、家庭で余った電気は国が決めた価格(FIT価格)で電力会社に売れるのですが、その価格は年々下がっています。「でんき0」は、その国の価格よりも高い値段で、しかも20年間買い取るというのです。
これだけ聞くと、「えっ、最高じゃない?」と思いますよね。電気代が浮くどころか、売電収入も増えるなんて夢のようです。しかし、物事には必ず裏と表があります。次章でその具体的なサービス内容を見ていきましょう。
パート2:4つの柱で構成されるサービス内容詳細
プレスリリースによると、「でんき0」は単なる太陽光パネルの販売会社ではないようです。彼らが打ち出しているのは、以下の4つの独自サービスです。
| サービス名 | 概要とメリット |
| ① でんき0 FIT | これから太陽光を始める人向け。 面倒なFIT認定申請をパスして、通常3ヶ月かかるところを最短1ヶ月で設置・売電開始可能に。余剰電力は20年間高値買取。 |
| ② でんき0 卒FIT | 既に太陽光を設置している人向け。 固定買取期間(10年など)が終わって売電価格が暴落してしまった人の電気を、再び高値で20年間買い取る。 |
| ③ 環境価値買取 | 「エコ」をお金に換える。 自家消費した分の電気が持つ「CO2を出しません」という環境価値を「J-クレジット」化して買い取ってくれる。 |
| ④ くらしゼロでんき | 昼間の1時間がタダ! 毎日12:00〜13:00の電気代が0円になるプラン。太陽光が一番発電する時間帯の電気を有効活用。 |
特に注目なのは「環境価値」の買取
個人的に面白いと思ったのは③の「環境価値買取サービス」です。
自家消費って、普通は「電気代が浮く」だけのメリットしかないんですが、それを「環境への貢献」として数値化し、買い取ってくれる。これは企業がCO2削減目標を達成するために喉から手が出るほど欲しい「クレジット」を、一般家庭から集める仕組みだと思われます。ビジネスモデルとしては非常に理にかなっています。
また、④の「昼間1時間無料」も、主婦層や在宅ワーカーには地味に嬉しいポイントかもしれません。洗濯機や食洗機をこの時間に回せばいいわけですからね。
ここまで見ると、三崎氏が言う**「電気代の構造そのものに目を向ける」**という主張は、ロジックとしては通っています。しかし、発表直後からSNSでは「待った!」の声が上がっているのです。
パート3:革命か?それとも…?ネットで巻き起こる「疑惑」と「炎上」
1月13日の発表と同時に、X(旧Twitter)では「でんき0」がトレンド入りしましたが、その反応は称賛だけではありませんでした。むしろ、鋭いツッコミが殺到しているのが現状です。
コミュニティノートの指摘
三崎氏のポストには、Xの自浄作用とも言える「コミュニティノート」が速攻で付きました。指摘されている主なリスクは以下の通りです。
- 初期費用の問題:「電気代がタダ」と言っても、そのための太陽光パネルや蓄電池の購入費用は数百万円かかります。これをローンで払う場合、月々の支払いが今の電気代より高くなる可能性も。
- 買取価格の持続性:「20年間買い取る」とありますが、企業の経営状態が悪化したり、方針転換があった場合、その約束が本当に守られるのか?という信用リスク。
- メンテナンス:精密機器である以上、故障リスクはつきもの。メーカー保証や施工品質がどう担保されるのかが不透明。
要するに、**「ランニングコスト(電気代)は下がるけど、イニシャルコスト(機材代)で損するんじゃない?」**という冷静な分析です。
「未来のレビュー」が存在する怪奇現象
さらにネット民をざわつかせているのが、**「公式サイトのレビュー問題」**です。
1月13日にサービス開始・発表されたばかりにもかかわらず、公式サイトには既に「お客様の声」のようなレビューが掲載されていたという指摘があります。
これに対してネット上では、
- 「今日始まったのになんで利用者の声があるの?」
- 「景品表示法違反(優良誤認など)に当たるのでは?」
- 「ステマ規制大丈夫?」
といった厳しい声が。三崎氏側は「元々別の名前で運営していた事業を引き継いでいるため」といった旨の弁明をしているようですが、ユーザーからは「それならそうと明記すべき」「矛盾点がある」とさらに追及されており、不信感を招く結果となっています。
「革命」を謳うあまり、プロモーションにおいて前のめりになりすぎてしまったのでしょうか…。この「初動の躓き」が、今後の信頼性にどう響くかが懸念されます。
今後の動向予測:青汁王子の「本気」は本物か?
最後に、この「でんき0」が今後どうなっていくのか、僭越ながら予測してみたいと思います。
シナリオA:エネルギー業界の風雲児となる
もし、三崎氏が批判を真摯に受け止め、**「機材価格の透明化」や「長期買取保証の具体的根拠(供託金の用意など)」**を提示できれば、流れは変わるかもしれません。
実際、電気代高騰に苦しむ国民にとって、選択肢が増えることは悪くありません。「怪しい」というレッテルを実力と実績で剥がすことができれば、本当に「日本を変える」サービスになる可能性はゼロではないでしょう。特にJ-クレジットの活用などは、今の脱炭素社会のトレンドに合致しています。
シナリオB:信頼回復できず失速、あるいは法的リスク
一方で、このまま「誇大広告」的なイメージが拭えない場合、消費者庁などの行政機関が関心を寄せる可能性があります。
太陽光発電の訪問販売などは、過去にトラブルが多発した業界でもあります。インフルエンサーとしての知名度がある分、もし契約トラブルなどが起きれば、その炎上規模は計り知れません。「20年保証」という重い約束を、一企業がどう背負い続けるのか。その説明責任が果たされない限り、賢い消費者は動かないでしょう。
結論
「でんき0」は、アイデア自体は今の日本の課題を突いた鋭いものです。しかし、それが「本当にユーザーが得をする仕組み」なのか、それとも「機材を売るための甘い売り文句」なのか。現時点では判断材料において不透明な部分が多すぎます。
私たち消費者に求められているのは、「有名人が言っているから」と飛びつくことではなく、電卓を叩き、契約書を読み込み、冷静に損得を計算するリテラシーです。
青汁王子の「革命」が、本当に私たちの財布を温めてくれるのか。それとも、単なる話題作りで終わるのか。引き続き、この騒動から目が離せません!
新たな動きがあり次第、またこのブログで追記・報告していきますので、ぜひブックマークをお願いします!
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