今年のキングオブコントには、これまでにない仕組みが加わりました。決勝の直前に行われた「敗者復活戦」です。大会史上初の試みで、勝ち上がった1組が11組目のファイナリストとして決勝のステージに立ちました。
なぜこの形式が導入され、どんな流れで1組が選ばれたのか。秋田魁新報とデイリースポーツの記事をもとに整理します。
史上初の敗者復活戦とは?仕組みと導入のねらい
秋田魁新報の記事によると、準決勝までに敗退した組のうち、上位10組が敗者復活戦に進出しました。勝ち上がった1組が、決勝に残された最後の1枠を手にします。決勝の10組が先に発表され、敗者復活と合わせて11組で優勝が争われる形です。
導入の理由について、確認できた記事では詳しい説明は見当たりません。ただ、エントリー3445組という大きな規模の大会で、惜しくも決勝に届かなかった実力者にもう一度チャンスを与える仕組みとして受け止められているようです。
敗者復活に出た10組の顔ぶれ
敗者復活戦に進んだのは、江戸川ジャンクジャンク、オフローズ、cacao、喫茶ムーン、しずる、生姜猫、スパイシーガーリック、そいつどいつ、ネルソンズ、破壊ありがとうの10組です。しずるは敗者復活戦に初めて臨む形となり、話題になりました。
一方、先に決まっていた決勝進出の10組は、相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイ。初の決勝進出は相性はいいよね、ヤッホイ、ダウ90000の3組で、ななまがりは10年ぶり2度目の決勝です。
なぜスパイシーガーリックが選ばれた?芸人審査と視聴者投票
デイリースポーツによれば、10組のなかから、まずお笑い芸人の審査員が3組に絞り込みました。残ったのはスパイシーガーリック、そいつどいつ、喫茶ムーンです。最後は視聴者による投票で、スパイシーガーリックが決勝行きの切符をつかみました。
プロの目と一般の票を組み合わせた二段階の選び方は、これまでの本戦とは違う性格を持っています。投票の得票数などの詳細は、確認できた範囲では公表されていません。
その後の決勝と、新設ルールへの今後
決勝のファーストステージでは、ジェラードンが671点で1位、蛙亭が661点、ヤッホイが653点で上位3組に入り、最終決戦に進みました。敗者復活枠のスパイシーガーリックの順位は、確認できた記事に記載がありません。最終的に優勝したのはジェラードンです。
復活枠から優勝者が出たわけではないため、制度の評価は来年以降の運用を見て分かれる可能性があります。来年も同じ形式が続くかどうかは、現時点で発表されていません。
初決勝組と常連組、決勝10組の顔ぶれ
決勝に進んだ10組のうち、初の決勝進出は相性はいいよね、ヤッホイ、ダウ90000の3組です。ななまがりは10年ぶり2度目の決勝で、ジェラードンはコンビとして初めての決勝でした。
新顔と経験者が入り交じる構成に、敗者復活枠のスパイシーガーリックが加わりました。大会の層の厚さが、今回の11組という数字によく表れています。
まとめ
史上初の敗者復活戦は、芸人審査で3組に絞り、視聴者投票でスパイシーガーリックを選ぶ流れで行われました。決勝は結果として11組の戦いになり、大会の裾野の広さを印象づけています。細かな採点や投票結果は、今後の発表も確認したいところです。


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