木枯らし1号とは何か、今回の発表内容
気象庁は、東京と近畿で木枯らし1号を発表した。NHKやtenki.jp、ウェザーニュースなどが伝えており、どちらも昨年より6日早い。ウェザーニュースによると、東京では10月の発表は9年ぶりになるという。
木枯らし1号とは、晩秋から初冬にかけて吹く、冬の訪れを告げる北寄りの強い風のこと。毎年、東京と近畿で気象庁が発表している。
昨年より6日早いのはなぜ?冬型の気圧配置が強まった
理由は、冬型の気圧配置が強まったことにある。ウェザーニュースによれば、北寄りの強風が吹き、東京では最大瞬間風速が16.9メートル(5時20分)に達した。
早い発表の背景には、このように寒気を伴う風が、例年より早い時期に吹いたことがある。ただ、一度の気圧配置で、その冬全体が寒くなるかどうかまでは分からない。
秋から冬への移り変わりは年によって差があり、今年は季節の進みが早い印象を受ける人も多いだろう。
発表の条件は?東京の基準を整理
東京地方の木枯らし1号には、おおむね4つの条件がある。10月半ばから11月末までの間であること、冬型の気圧配置であること、西北西から北の風であること、そして最大風速がおよそ8メートル(風力5程度)以上であること。
この基準は、気象庁が東京地方の場合に用いているものだ。近畿には別の基準があり、東西で少し違う点も覚えておきたい。
今夜から明朝は冷え込み、防寒を
tenki.jpは、翌朝は冷え込みに注意するよう呼びかけている。ウェザーニュースも、風が弱まる夕方以降は気温がぐっと下がると伝えた。
朝晩の気温差が大きくなるため、上着の準備は欠かせない。体調を崩さないよう、寝具や暖房器具の準備も進めておきたい。
通勤や通学の時間帯は風が強い場合もあるため、自転車や傘の扱いにも気をつけたい。
まとめ
東京と近畿で、昨年より6日早く木枯らし1号が発表された。東京の10月の発表は9年ぶりとされる。冬型の気圧配置の強まりが理由で、夕方以降の冷え込みにも注意が必要だ。数値や時刻はウェザーニュースの報道に基づく。最新の天気は、気象庁の発表で確認してほしい。


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