歌手のちゃんみなさん(28)が2026年10月22日、東京都渋谷区で起きた交通事故をめぐり、自身のX(旧Twitter)で謝罪する声明を出しました。報道では電動キックボードとトラックが接触したとされ、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っていました。声明では、そのうちの一部をはっきり否定しています。
ちゃんみなの声明、何が語られたのか
モデルプレスやオリコンなどによると、ちゃんみなさんは事故について「申し訳ございません」と謝罪し、報道で心配や迷惑をかけたことを詫びました。そのうえで、飲酒運転、薬物使用、逃走、ながら運転の4点については「一切していません」と明言しています。ABEMA TIMESは「違うことは違うとちゃんと伝えたい」という本人の言葉を見出しにしています。
一方で、事故を起こしたこと自体や自分に非があることは認めるとも述べました。事故直後に警察を呼び、調査に協力したこと、現在は関係各所と話し合いを進めていることも説明しています。
なぜ自ら憶測を否定したのか
今回、声明が注目された理由は、事故の報道と同時に「ひき逃げでは」「飲酒や薬物では」といった書き込みが広がっていたためです。日刊スポーツは声明を全文掲載し、「色々な憶測が飛び交っているので」という趣旨の説明があったと伝えました。事実と異なる情報が広まる前に、本人が自分の言葉で線を引いた形です。
報道によれば、事故の際には「車両感覚を誤った」という趣旨の供述をしたとも伝えられていますが、事故の詳しい状況や、どちらに乗っていたのかなどは、声明の範囲では分かっていません。
ネットの反応は「支持」と「賛否」に分かれた
声明の出し方をめぐっては、見方が割れています。coki(公器)は「していないことはしていない」という姿勢に支持が集まったと分析しました。一方でゲイトピは、コメントの内容に賛否の声があると伝えています。謝罪と否定を一つの文章に並べたことが、受け取り方の違いを生んだとも考えられます。
今後の焦点と、読む側が気をつけたいこと
今後は、警察の調査で事故の原因や過失の程度がどう判断されるのかが焦点になります。当事者との話し合いの進み方や、音楽活動への影響についても、現時点で公式な発表は確認できていません。
事故の原因が明らかになる前の段階では、SNSの断片的な情報をそのまま信じてしまう危険があります。本人が否定した4点を含め、確かな情報は警察や本人、報道機関の発表を基準に確認したいところです。
なお、今回の事故に関わった電動キックボードは、2023年7月の改正道路交通法で「特定小型原付」と位置づけられた種類が一般的です。最高速度は時速20キロまでとされ、16歳以上であれば運転免許は不要ですが、交通ルールは守る必要があります。ヘルメットの着用は努力義務で、歩道の走行にも細かな条件があります。事故が起きた場所や走行の状況によって、判断の材料は変わってくるとみられます。
芸能人が関わる事故では、所属事務所のコメントが先に出ることが多い一方、今回は本人がXで直接、自分の言葉で経緯を説明しました。長い文章で順を追って書かれていたこともあり、読んだ人が受け取る印象は人によって違ったようです。いずれにしても、謝罪と事実関係の説明を同時に行った点が、今回の声明の特徴といえます。
まとめ
ちゃんみなさんは渋谷での接触事故を謝罪し、飲酒・薬物・逃走・ながら運転を否定しました。非は認める一方で、事実でないことは認めないという姿勢です。調査の結果が出るまでは、続報を待つことになります。


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